双耳峰=由布岳お鉢めぐり

予定を入れてなかった週末。
山友からの久々メールで、登りたい病と放浪癖?に火がついた(笑)
準備おえて出発したのは、日付も変わった午前1時。
夜の高速道路をどこまでもどこまでも・・・もとへ苅田北九州空港ICまで走る。
あいかわらず寂寞とした裏門司周辺ハイウェイ夜間走行ダイスキ~。
そのまま、国道10号~椎田道路~国道10号。
いつもは耶馬溪から玖珠にでるドライブルートを使うけれど、
交通量の少ない夜間は、宇佐まで国道10号を走った方が早いみたい。
院内をすぎたあたりで空が白み始めた。
5時、登山口到着。仮眠せずにそのまま登る事にした。
出発するグループはみな軽装。ウエストポーチだけの人も。
18Lのザックに最小限の装備で登ることにした。
日中は暑くなりそうだ。

新緑の中、澄み切った空気とうぐいすやカッコーの声。
途中のベンチにすわって休むと、「このままここで朝寝=昼寝して帰ってもいいかな」という気持ちになってきます(笑)

高度が上がり、展望がひらける辺りから、あちこちでツツジの群生。
登山道脇に座り込んでは、シャッターをきる。

9時。マタエ着。一休みして、2人組の登山客の人としばし歓談。
男性リーダに率いられたツアー客とおぼしき10数名中高年レディのパーティを、やりすごして、しばらくしてから西峰へ向けて出発。

鎖場。これまではガスで視界悪いことがほとんどだったけれど、こうして視界の良い時に登ってみると、高度感ばっちしです(笑)
09:30 西峰到着。

10:00 西峰出発。いよいよ佳境のお鉢めぐり。
尾根道を少し歩いた後、西峰の肩までいっきに高度をさげます。
そして、狭い岩場を東峰のほうへ向けてわたって行きます。

途中、他の登山客の通行のじゃまにならない所を見つけては座り込んで景色を楽しみ、
写真を撮ります。
デリンジャラス!って聞いていたけれど、それほどでも~。
ただ、みじかい狭い岩場登りで手がかリ足がかりがちょうど良い位置にない所が何箇所かあるので、めんどくさい~w

東峰の肩からはゆるいアップダウンの岩場まじりの尾根道。
暑くなってきました。吹きぬける風がここちよいです。
12:00 東峰山頂。人が多いw。お昼ごはんを食べてしばしお昼寝。

13:00 下山開始。
前後のパーティ~滑ってしりもちつく人多数。
自分も数回すべりそうになり、一回しりもちです。
15:00 登山口へ下山完了。
門司IC~下関IC関門橋で有料使用しただけで一般道経由で自宅へ。
院内で「福貴野の滝」を写真撮影。

埴生の「みちしお」で、ごはん(中)・貝汁・サバの煮付けで晩ご飯。
あさりがやせていて、しかもほとんど砂を噛んでいる。
しかも一個は1mmくらいのでっかい砂。汁はとってもおいしーのに・・・。
期待していただけに残念~。
以前はこんなこと全くなかったと思うけどな~。
でお会計合計\840
日付のかわらない内に自宅着。一応日帰り登山でした。

東峰から見る西峰

お鉢めぐりから見上げた東峰

正面登山ルート図とお鉢めぐりルート図

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