いきあたりばっ旅。
前夜，まったり寝ました。９時すぎにのこのこ起きて，どこいこ～。
ひさしぶりに吉和のカレー（スリランカ料理）の名店「ランプ」でランチ。
ココナッツミルクの甘さと汗がふきだす辛さとのコラボレーション。
くっきりしたスパイスの風味。ふっくら。ちょっとカリッなロティ。
おいしかった～。
（美祢のカレーの名店「マナマナ」もスパイシーでおいしいカレーですが，
こちらは渾然一体となったカレーが小さな容器に数種類でてくるバリエーション。
チャパティ・ドサとたべます。どちらもカレーの奥深さと多様さを感じさせてくれる名店です。）
いつも違うカレーを食べようと思っていくのだけど，結局スープカレーのチキン。
いつも思うのだけど，中に入っている木の皮のようなスパイス。
ちいさな乾燥させた花のようなスパイスはなんだろう？
噛むと独特の風味がにじみ出ます。
外のテラスには，ぼこっ・・・と，ちっちやな栗の実が落ちてきて楽しかったです。
食事の後は，戸河内で井仁の棚田へ寄り道。ほとんど稲刈りが済んでいてちょっと残念でした。
加計を回って，浜田へ「微小貝さがし」へ。
砂浜での微小貝探しはあちこち行ったので，少し環境の違う海岸へ行ってみようと，
「石見石見畳ヶ浦＝千畳敷」へ。
ノジュールと呼ばれる突起やまっすぐな亀裂（断層？）。
化石や海蝕崖なども見られる奇異な地形の平たい岩場です。
昔，このノジュールのことを「石見のタコ坊主」と紹介していた本があったと思ったんだけど，
最近は言わないみたいですね。ネットで検索してみたけど出てこない「タコ坊主」
砂礫にまじってたくさんありました。
宝貝（子安貝）のナカマもいくつか発見。
モモっちはいつもの通り真ん丸くなって一生懸命採集していました。
夕陽を撮影しに西に向かいます。
浜田～三隅。山陰道が開通していて快走。
気がついたら益田近くまで走っていました。
あわてて，海岸へ出たけれど，残念ながら夕陽は雲の向こう（涙）
しかし，帰りに一般道9号線走ったら，こちらのほうがかなり近い。
いつもかよっていたスズキのポイント確認。
かわっていなーい。また釣りに来よう。
「ゆうひパークはまだ」の海鮮レストラン「会津屋八右衛門」でディナ。
ここもメニューが減っていて，赤メバルの煮つけと刺身の「日本海定食」1280円はじめ多くのメニューがなくなっていて，微妙に値上げになっていました。
日本海定食とほぼ同じ煮魚定食1300円を注文。
小鉢はつかなくなっていたけど，銀杏とエビのはいった茶碗蒸し。
カレイの煮付けが甘辛くておいしい味付けだったのでよしとしましょう。
給油してから帰ろうと思ったら，浜田市内。
エネオスの給油所は全部しまっています（滝汗）
まだ20時なのに。
別のセルフ給油所をみつけて，Ｔポイントカードで給油。
走行距離は800Km超えているのに給油量50Ｌ未満。
実燃費16km/Lを超えました（嬉）