岡山県新見市 満奇洞・千屋牛・鯉が窪湿原

8時半に広島市内で同行のモモをピックアップして出発。
一般道国道54号線を北上します。

三次~庄原。帝釈峡の横を抜けて東城へと突っ走ります。

夏のオデカケは鍾乳洞!
真冬の鳥取砂丘を裸足で駆け抜け、積雪の県民の森や吾妻山で深雪にまみれて写真撮影する元気なモモも、夏場の直射日光の下では溶けてしまうそうです(笑

昨年は、岡山新見市の備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)と日咩坂鐘乳穴(秘坂鐘乳穴)=ひめさかかなちあな(後者は観光洞でない上、遭難頻発で立入禁止だったので入口の確認だけでしたが)、それから小倉平尾台の千仏洞へ行きました。
今回は備中鐘乳穴の近くの有名な鍾乳洞「井倉洞」か「満奇洞」が目的地です。

新見についたのは昼過ぎ。
途中の鯉が窪湿原や3連水車は時間があったら帰りに寄ることにして、満奇洞まで直行しました。早く涼しくなりたいwww

一番近くの駐車場は一杯でしたが、未舗装の空き地に駐車できるようになっていました。わりと急な坂を登って登って洞入口へ。プチ登山です=はやく涼しくなりたい(笑)

以前、ここにきたのは、日咩坂鐘乳穴=秘坂鐘乳穴のドリーネで事故があって、ボランティアで捜索に加わった時に、ひたすら探しながら歩いていて偶然にここにたどりついた時でした。いきなり山の中から洞入口へ出た記憶。その時は急いで回ったせいか、満奇洞は「短くて単調」な印象をもっていたけれど、今回ゆっくり見学してその面白さを再発見しました。

モモはまたまたジャブジャブ水たまりのある道の中歩くし、ところどころ泉のある処では飛び込まないか気が気ではありませんでした(笑)

洞見学の後、遅めのランチ!

千屋牛(ちやぎゅう)。岡山経由で鳥取方面に行く時、帰る時、国道横に看板があって、それを見るたびに食べてみたいと思っていたものです。

JAあしん(阿新)の直営店=焼肉「千屋牛」
千屋牛定食とあしん定食。
分厚く切った千屋牛上ロースはほんとにふわふわと言っていいくらい柔らかくてうまかった。ここまで柔らかい肉ははじめて食べました。
混合ホルモンを追加。こちらもフルフルでうまかった!

帰る途中、サギ草を見に鯉が窪湿原に寄り道。
植物好きな人たちにとってはいろいろ面白い山野草を見ることができる場所らしく、大型バスで見学にきてる人たちと入れ違いで入りました。
サギ草が咲いてなくて残念・・・と思って、湿原を出る間際に受付の方に「サギ草にはまだ早いですかねぇ?」と尋ねたら、「え、ちゃんと咲いていますょ。案内しましょう!」って、場所を教えてもらいました。中の道のいつも見る場所から1メートルほど外側に寄った処にたくさん咲いていて、中の道からは見えなかったけれど、土手の上の道からはよく見えたのでした。

東城で道を間違えて、県民の森方面にでてしまい、西城経由で三次へ。
20時頃広島帰着です。

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