先週、リフト使用で下見した津和野城跡へ。
10:40 自宅発 12:30 津和野着
ちょうどSL到着の時間なので、踏み切りで写真撮影。遮断機のすぐ外側で撮影したけれど、すぐ横を通り抜けていくさまと音はものすごかった。ちょっとビビった(笑)
美松屋で名物「稲荷寿司」を昼食用に購入。太鼓谷稲荷で飲み物を買って13時すぎに登り始める。よく整備された緩やかな九十九折の登山道。写真を撮りながらゆっくり登る。
リフトの下を横切るとほどなく三叉路へでた。右手に行くとリフトののりば。すぐ横には織部丸(出丸)の石垣。 織部丸で写真撮影。
本丸(三十三間台)は、広くてよく整備されていて気持ちのよい山頂だ。正面には津和野の町並みと青野山。うしろ遠くには十種ヶ峰の山頂もみえる。ここで「稲荷寿司」のランチ。真っ黒な稲荷寿司。くどい味だがとてもうまかった。
太鼓丸・二の丸・三の丸、そして南門櫓跡を抜けて、鷺原八幡宮に降りる中国自然歩道をたどる。
鷺原八幡宮、老木・由緒ありそうなお宮。広く二重になった参道前の道。
写真の方にも書きましたが、やまぐち号は客車もいい味出してますね。
鉄道の写真は一瞬が勝負なので、風景写真とは違う楽しさというか、緊張感がありますね。電車が近づいてくる時とか、かなりそわそわしてしまう。
SL写真。小学校の時に父親のKONIKAを持ち出して撮影し、8つ切りまで引き伸ばした最初の作品がSL=C62でした。自分としては駅を通過していくSLを見事に切り取ったつもりでしたが、焼いてもらった写真屋さんに「止まっている所じゃなくて、走っている写真も撮ったらヨカッタね」と言われて、がっくりきたことがあります。今となっては笑話。
遠くから警笛の音が聞こえ出すと、どきどきしますね。そして、夢中でシャッターきっていたら、どでかい音でどでかい車輪まわしながら真っ黒な鉄のかたまりが通り過ぎて行く。迫力というか、久々でかなりびっくりしました。
鉄道写真とか撮り始めると、新しいレンズが欲しくなりそうです(汗
いつもの山歩きにSLという付加価値があると俄然はりきってしまいそうですね。
花や史跡巡りに限らず、列車というのもなかなか魅力的♪
今回はたまたま12時半に津和野着だったので、あわてて適当な踏み切り見付けて写真撮りました。花や史跡。乗り物。そして自分は今、水と風の写真狙い中。九州南阿蘇から大分の水路や水関係の施設が好きなんです。(焼酎のCMの影響大w)
津和野城跡に関していうと、冬の霧海が出る時分は、東洋のマチピチュとして今評判の兵庫の武田城に匹敵するんぢゃないかと思っています。大分の竹田城も同じです。