備中鐘乳穴(かなちあな)

岡山県北部。
井倉洞や満奇洞などの鍾乳洞は観光化されていて,よく知られています。
それ以外にも,昔(古くは平安時代)から知られている鍾乳洞があって,「鐘乳穴(かなちあな)」と呼ばれています。

そのひとつ,日咩坂鐘乳穴(ひめさかたちあな)」
ドリーネ。そして内部の地底湖での遭難が続いたところです。

ドリーネ付近で関西の方が行方不明になった時,mixiでも捜索の協力依頼があって,自分も微力ながら2日間捜索に加わりました。

夏は暑いのでおでかけニガテ・・・でも,涼しい鍾乳洞ならおけ!
というモモちゃと写真を撮りに備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)」へ。

じつは自分の勘違い・・・日咩坂鐘乳穴(ひめさかたちあな)」が観光化されて,簡単に入洞できるようになったのなら行ってみよう・・・と考えたのですが,
実は「日咩坂鐘乳穴」と「備中鐘乳穴」は別の鍾乳洞でした。

朝9時にモモちゃをピックアップして,国道54号。三次~庄原~東城。
北周りでアクセスです。

途中,新見市下神代の親子孫三連水車で写真撮影。

 

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コスモスの里の食堂でランチ。

備中鐘乳穴

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例によって,ドリーネ(といってもかなり広い)の底の洞入口へ向かって坂道をおりていきます。
洞入口。ぽたぽち地下水が頭に降ってきます(笑)

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足許はしっかり遊歩道化されていて,かなり歩きやすくなっています。
どぎつい色の観光客目的の照明はともかく,洞の中の鍾乳石は原型をとどめていて素敵です。
土産物となってほとんどの鍾乳石がなくなってしまった秋芳洞(しゅうほうどう)をあらためて残念と思います。

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エイリアンみたいな鍾乳石は奇抜。
千仏洞と違って,人も少なくゆっくり出来ました。

その後,もともと行きたかった日咩坂鐘乳穴へ。
捜索のベースとなったピオーネ館の近くでたむろっていた地元の人に場所を聞くと,すぐ横が遭難現場でした。

日咩坂神社。

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そして洞の入口へ続く山道。
相次ぐ遭難の為,入道禁止となっていました。

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帰りは帰りは帝釈峡にちょっと寄って,東城から東広島へ出て,くら寿司でディナ。

 

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自分はやっばしスシローよりくら寿司のほうが好きかなあ(笑)

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