「メイプル耶馬サイクリンロード」
耶馬渓鉄道の廃線跡を利用したサイクリングロード
阿蘇登山や久住登山に行く時に見つけていたんだけど，
サイクリングに行こうと思ってた矢先の2012年に。
山国川の氾濫は本耶馬溪付近一帯に大被害をもたらし，
このサイクリングロードも分断されて走れなくなっていた。
こないだ（・・・といっても何時？）のドライブの時，
完全復旧している事を確認。リベンジです！
深夜２３時。自転車を積んで出発。
関門橋以外一般道使用で，道の駅「やまくに」に着いたのは，
早朝４時前。仮眠する。
７時過ぎに起床。
耶馬溪サイクリングターミナルから出発しようと向かったけれど，
サイクリングターミナルの駐車場は閑散としているだけではなく，
駐車区画もはっきりしていないので，駐車がはばかられた。
（サイクリング中にまた立ち寄って聞いたところ，平日はいいけれど
紅葉シーズンの休日は立て込むので，河川敷に停めて欲しいと言う事だった）
青の洞門近くの道の駅「耶馬トピア」に移動。
８時。駐車して出発。
「青の洞門」
車道のトンネル脇の歩道は自転車一台通るのが精一杯。
階段を自転車抱えて降りて洞門内を通ればよかった。
サイクリングロードは日田街道＝国道212号，
そして山国川と並行して走っている。
「耶馬溪橋」
８連の綺麗なアーチ石橋。
青の洞門は何度も訪れているのに、知らなかった。
サイクリングだと違った景色にたくさん気がつく。
田んぼの中。山沿い。川沿い。
自然満喫ののサイクリングロードが続く。
頼山陽八景をはじめ，あちこちに耶馬渓の景＝奇岩が見られる。
９時。10ｋｍほどで「耶馬溪サイクリングターミナル」についた。
今度は営業開始に向けて，掃除・荷物搬入？
すこし賑やかになっていた。
鉄道廃線跡を活用したロードなので，駅の名残も所々にあります。
１０時。折り返し点の「コア山国」着。
雨がぽつり・・・急いで引き返し。
帰りは下りなので楽チン。
沈下橋や三連の羅漢寺橋を撮影して，
１１時２０分。道の駅「耶馬トピア」着です。
走行距離 45ｋｍ
すぐに道の駅「くにさき」へ向けて移動開始。
「国東半島サイクリングロード」
いあ，もともとはピグ友のはなちゃんが国東であるＴ?１グランプリに行くというので，
オッカケしようと九州上陸を企てたんですが・・・（笑）
Ｔ?１グランプリ調べている時に「サイクリングロード」と「銀たち重」を見つけてしまい，
気持ちはすっかり「海沿いサイクリング」と「銀たち重」
「銀たちの郷」
道の駅「くにさき」にある太刀魚と海鮮の和食レストランです。
立て込んではいないけれど，満席。一応待ちリストに名前書きました。
１人だったのですぐにカウンター席に案内され，すかさず「銀たち重」を注文！
「銀たち重」1080円
サラダ・小鉢・漬物・吸い物がつきます。
まさしく「うな重！」。でも確かに太刀魚です。
もしうなぎが稀少になって食べられなくなっても，これがあればＯＫ。
それくらいうまいです。いや，うなぎ独特の臭みがキライな人は，こちらの方がうまいと感じるかも。
上に載っているのは青海苔？アオサの加工品にような感じ。
特産品でしょうか。
裏の松原を抜けてサイクリングロードへ。
南へ向かう周遊ミニコースもありますが，北側のロングコースへ。
広大な伊予灘を右手に涼風に吹かれて快適なサイクリング。
何度も終点表示があるけれど，一般道うろちょろしていると，
再びサイクリングロードが現れるのもご愛嬌♪
国東港からは市街地に入り，サイクリングロードからはずれて，
Ｔ?１グランプリの会場＝弥生のムラ「安国寺集落遺跡公園」に寄り道。
準備中の会場はテントといすがずらり，でも閑散としています。
イベント時はごったがえすんだろうなぁ。
ちなみに「Ｔ-1グランプリ」というのは，国東の太刀魚・たこ・たいをつかったグルメグランプリ。
一食200円でいろいろな料理が振舞われるイベントらしいです。
サイクリングロードに復帰して富久まで走ります。
「願い橋・叶い橋」「マネーき猫」「とみく開運橋」
んー，微妙。でも楽しみましょう。
サイクリングロードは，この先も山に向けて登り「安国寺」
そして，海岸沿いにもどって「金比羅岩」が見えるあたりまで延びていますが，
今日はここで折り返し。
痛めていなかった左膝が痛むし，時間切れになりそう。
１７時。道の駅に帰着。
走行距離 25km
自転車を積み込んで１８時出発。
最初は眠かったけれど，途中から眠気が覚めて一般道を一気に広島へ。
24時自宅帰着です。