帝釈峡・稲佐の浜ドライブ 新緑と夕陽

今日は8時半に広島市内を脱出して国道2号を東へ。
東広島バイパスを抜け,西条市外から,中国山地の中部へ。

世羅を通ったので,チューリップ祭り撮影して行こうと会場へ向かったら,大渋滞!
早々に脇道に逃れて狭い県道を帝釈峡へ向かいます。

下帝釈峡も通り過ぎて,東城の町から上帝釈峡へ。

いつもの腹が減っては戦はできぬ・・・。
上帝釈峡の「弥生食堂」の定食が目当てです(笑)

あまご定食。

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ます定食もありますが,今回はあまご定食。

中国山地の淡水魚の女王。
日本海側に注ぐ川には「ヤマメ」,瀬戸内海側に注ぐ川には「アマゴ」が生息していましたが,
最近は人工的な放流によって,混在していることもあるみたいです。
ヤマメはサクラマスの陸封型。アマゴはビワマスの陸封型で,
どちらも銀色の綺麗なパールマークがありますが,
アマゴにはさらに鮮やかな朱色の点があるのが特徴です。

この奥のお店には,ぷっくりな鮎定食を食べさせてくれるお店もあります。
でも,鮎のシーズンぢゃないし,この弥生食堂のお母さんには,
一方ならぬお世話になっているので,お母さんにも会いたかったのです。
お母さんといっても私と同世代なんで本当は「女将さん」ないし「おねえさん」というべきかな。

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上帝釈峡と下帝釈峡(神龍湖)を結ぶ遊歩道は落石によって通行禁止です。
事故もおきていて,観光客が気楽に歩くのには危険すぎるという判断だったのでしょう。

迂回路=山道があるというので,上帝釈峡~下帝釈峡を歩いてみようと,思いました。

その時に,情報をいただきにこの弥生食堂に寄ってお母さんにいろいろ教えていただきました。カルスト地形なのでドリーネがあるから要注意。実際に遭難した人もいたようです。
ちょうど岡山の日咩坂鐘乳穴で遭難があった年でもあり,心配なので私が帰るまで店を開けて待っていてくれるとの事でした。

食事を終えた時,テーブルに来て「あ,」。私の事を覚えていてくださいました。うれしい。

せっかくだから「雄橋」までは行かないと・・・というアドバイスにしたがって,食後のお散歩。
新緑が明るくて綺麗。

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途中,日頃だとおどろおどろしい心霊スポット「唐門」さえも明るい(笑)

雄橋。

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帝釈峡を後にして,三井野原,おろちループ,奥出雲を抜けて,出雲へ。
狙いは稲佐の浜の夕陽撮影。

日が沈む数分前に到着!
ぎりぎり夕陽撮影をすることができました。

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晩御飯は「くら寿司」
回転寿司は回転寿司でまたおいしーモノです。

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日付が替わる寸前に広島帰着です。
明日はGW最終日♪

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